結婚指輪を選ぶときに気になるのは、ずっと身に着ける物だからこそ「どんな素材にするか」という点ではないでしょうか。
プラチナやゴールドのような定番から、最近注目されている軽やかな素材まで、選択肢はさまざまです。
そこで、今回は人気の結婚指輪の9つの素材について、それぞれおすすめの結婚指輪の素材の特徴や違いを解説していきます。
アレルギー対応やキズがつきにくいおすすめ素材と合わせて、大切な結婚指輪を長く愛用していく為のポイントも一緒にチェックしていきましょう。
目次
結婚指輪おすすめ素材9選!
定番で代表的な素材・プラチナや色の種類が豊富なゴールドなど…。
指輪の素材を見るだけでもわくわくしますよね。
ここでは結婚指輪でおすすめの素材を9個ご紹介していきます。
結婚指輪おすすめ素材①プラチナ
結婚指輪の素材と言えば、プラチナを真っ先に思い浮かべる方もいますよね。
素材としても耐久性が高く変色もしにくい為、まさしく一生ものの素材と言えるでしょう。
プラチナはアレルギー反応も出にくい素材で、参加や経年劣化にもとても強い為、一番結婚指輪の素材として選ばれているのも納得です。
素材選びで失敗したくない方は、プラチナを選べば間違いありません。
結婚指輪おすすめ素材②ゴールド
ゴールドと言えば、いわゆるギラギラしたものを想像するかもしれませんが、結婚指輪の素材として選ばれるゴールドは華やかな輝きの物が多く、肌なじみがいいものが多いです。
また、ゴールドは比較的やわらかい金属であるため、緻密で繊細な飾りや装飾を取り入れることができるのも魅力的です。
ホワイトゴールドやピンクゴールドなど、かわいらしいデザインや一風変わったデザインを求めている人にはうってつけの素材でしょう。
実は変色や腐食、強度も強い素材ですので、美しさとしっかりとした強度を求めている方にはピッタリです。
結婚指輪おすすめ素材③シルバー
幅広く多彩なデザインに対応ができる柔軟な素材・シルバー。
シルバーは特に、手に取りやすい価格帯であることが最も魅力的です。
素材自体は非常にお手頃価格になっていることが多く、予算をきっちり決めている夫婦にはとてもおすすめです。
加工もしやすい素材であるため、デザイン性が高い指輪を作りやすいため、とっておきのデザインを決めている方にもピッタリでしょう。
結婚指輪おすすめ素材④ジルコニウム
ジルコニウムは変わった特徴を持っていて、鮮やかで多彩な色を楽しめる新しい素材になっています。
シャボン玉や油の膜が虹色に見える原理「光の干渉現象」を引き起こさせるため、ジルコニウムを酸化させているんだそうです。
鮮やかなブルーやパープルといった、非常に個性的な見た目になることは間違いなし。
特別感の高い結婚指輪にしたい方はうってつけの素材ですね。
結婚指輪おすすめ素材⑤チタン
チタンは素材の性質的にとても軽くて丈夫な金属です。
しかも、金属アレルギーを引き起こしにくい素材になっている為、医療分野でも実績がある素材でもあります。
金属に対してアレルギーがある方でも毎日つけられますし、スポーツやアウトドアなどといったアクティブなライフスタイルの方にもふさわしい素材です。
結婚指輪おすすめ素材⑥タンタル
ジュエリーブランドが新しく珍しい素材を取り入れたいという願いの下、採用されたのがこのタンタルです。
非常に高い密度を誇るこのタンタルという素材は、黒や深いグレーという重厚感や深みを感じる色味であるのが特徴的ですね。
また、プラチナよりも高いモース硬度のため高い耐久力があるのも魅力的。
傷にも強く長く使えますし、人とはかぶらない素材を追い求めているこだわりが強い夫婦にも、きっと満足が行く素材であることは間違いありません。
結婚指輪おすすめ素材⑦ステンレス
一概にステンレス…、と聞くと耐久力は大丈夫なのかと心配になる方もいるかもしれません。
しかし、実際ステンレスはチタンと同じように医療用具にも利用されるくらい安心・安全の耐久力を認められている素材になります。
アレルギーが出やすいニッケルなどを含まないため、肌にもとっても優しいです。
また貴金属ではないため気軽に手に取りやすい素材で、かつ近年はマットしあげやカラー加工などもできるようになり、デザインの幅が広がっている素材。
結婚指輪はずっとつけておきたい人にもいいですし、水仕事や家事、スポーツなど日常生活でもガシガシ使えるいい素材ですので、普段からタフに使いたい人は注目の素材ですよ。
結婚指輪おすすめ素材⑧パラジウム
プラチナに似た美しい輝きがありながらも、軽量で価格も抑えめにできる強い魅力を持ったパラジウム。
耐久性もしっかりあって、とくにこの美しく白っぽい輝きを維持する「持続性」が売りと言えます。
変色や黄ばみにも強く長くクリアな白さを楽しめるのはいい点ですね。
プラチナの代替素材を求めていて、かつ軽量で手軽な素材を求めている人には、このパラジウムを候補に入れてはどうでしょうか。
結婚指輪おすすめ素材⑨木製
結婚指輪のおすすめ素材の候補の中でも、唯一金属ではない「木製指輪」ですが、実は指輪の素材として取り入れているブランドがある事をご存じでしょうか。
当然「木」ですので、金属アレルギーは間違いなく起きませんし、個性的な雰囲気の中に木のナチュラルな温かみ・風合いがあるのが特徴的です。
自然派志向でアレルギー対策もしっかりできて、それに加えてストーリー性も求めている…、というすべての希望を叶えてくれる素材が木製になる方もいるかもしれません。
また、金属の指輪と違って「経年変化」も楽しめる素材ですので「2つとない素材」を追求したい方にはかけがえのない出会いになるはずですよ。
結婚指輪で使われるおすすめ素材の違いを比較
次に、こちらの記事で紹介した結婚指輪におすすめの素材を一目でわかるように表でご紹介していきます!
各素材が何を基準に価格が変わってくるのかも解説していますので、ぜひ見てみてください。
結婚指輪おすすめ素材の各種比較表
こちらでは、おすすめ素材を『価格帯・強度・耐食性・アレルギー耐性・色味・重さ・メンテナンス』という7項目に分けて徹底比較していきます!
| 素材 | 価格帯 | 強度 | 耐食性 | アレルギー耐性 | 色味 | 重さ | メンテナンス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| プラチナ | 高い | 高い | 高い | ◎ | 銀白色 | 普通 | 〇 |
| ゴールド | 高い | 中 | 高い | △ | 黄/白/ピンク | 普通 | ◎ |
| シルバー | 安い | 低い | △ | △ | 明るい銀色 | やや重い | △ |
| ジルコニウム | 中 | 高い | 高い | ◎ | 黒/発色加工 | 普通 | △ |
| チタン | 中 | 高い | 高い | ◎ | 銀灰色 | 軽い | △ |
| タンタル | 高い | 高い | 高い | ◎ | 濃い黒灰色 | 重い | × |
| ステンレス | 安い | 中 | 高い | ◎ | 銀色 | やや重い | × |
| パラジウム | 中 | 中 | 高い | 〇 | プラチナに近い銀色 | 普通 | △ |
| 木製 | 中 | 低い | 低い | ◎ | 木目 | 軽い | × |
どの素材にも魅力がありますが、この表を参考にライフスタイルや好みにピッタリ合った指輪を選んでみてくださいね。
結婚指輪の素材選びに難航している夫婦の手助けになりますように。
結婚指輪・素材別の価格の違いは?
結婚指輪の価格を決める主な要素は、まず最初に使われている素材の『希少性』が挙げられます。
例えば、結婚指輪の素材として定番のプラチナ、埋蔵量や市場に出回っている数に限りがあるゴールドなどは「市場価値が高い」ことを理由に価格が上がりやすい傾向があります。
次に、指輪に使う素材の『加工のしやすさや難易度』。
特に、チタンやタンタルといった固い金属は傷がつきにくいメリットもありますが、デメリットとして職人の手間が増えることもあり価格が上がることがあるようです。
3つ目に、素材の『耐久性やメンテナンスのしやすさ』もあります。
長く使えてかつ質が良い素材は、素材自体が良い物だと判断される分、価値が高いという風にも判断されるようです。
それに、メンテナンスが難しい木製や特殊加工のジルコニウム等…、手間やリスクが加わることも相まって高価格になる傾向がありました。
最後に、『ブランドや気象加工』が挙げられます。
色を変えるための酸化処理やメッキ加工や木目のカスタムといった、ユニークな特殊加工が施されていると価格が上乗せれます。
特に、特別感は出る物の一点ものやいわゆる限定加工といったあたりを加えますと、素材自体の値段以上に跳ね上がることも。
これらのことを原因に価格が上がることもりますが、逆に受け取れば「価格を抑えるポイントがこれほどある」とも受け取れますよね。
自分たちが大切にしたいポイント(耐久性・希少性・デザイン性など)を意識して選ぶのがおすすめです。
結婚指輪でもっとも人気の素材はプラチナ
様々な素材を比較していきましたが、結局お店で実際にお勧めされたり、店頭に多く並んでいるのは『プラチナ』であることが多いですよね!
プラチナは結婚指輪の素材として、なぜここまで人気なのでしょうか?
プラチナがここまで流通している理由は様々。
まず、プラチナは変色しにくく、かつ上品な白い輝きに「純愛・永遠の愛」といったイメージを連想しやすいこと。
それに宝石との相性もぴったりで、プラチナの美しい色合いは埋め込まれた宝石の色を引き立ててくれます。
その実用性の高さ・色から連想される象徴性・宝石との相性が抜群…、といったこれらの要素が、日本人に長く愛されている要因なんですね。
結婚指輪の素材選びで知っておきたい大切なポイント
次に、結婚指輪を実際に選ぶ際や素材の候補を決めるときに、知っておきたい大切なポイントを3つご紹介していきます!
毎日着用しやすい色味の素材を選ぶ
結婚指輪は一度購入したら、長く身につけるもの。
だからこそ、自分の肌の色や普段の服装、時計やアクセサリーとの相性を考えて色味を選ぶことが大切です。
プラチナやシルバーはシンプルでどんなスタイルにも合わせやすく、ゴールドは肌なじみが良く温かみを演出してくれます。
実生活だけでなく、どのようなイベントごとにも場違いにならないような色味だと安心できますし、長く着用できますよね。
日常で「違和感なく自然に溶け込むか」を基準にすると、後悔のない選び方ができます。
素材の重さの違いを試着して確認する
素材によって指輪の重さは意外と変わります。
プラチナやタンタルは重厚感があり、しっかりとした着け心地が特徴。
一方、チタンやジルコニウムは軽く、長時間つけてもストレスを感じにくい素材です。
見た目だけではわからない着用感は、実際に試着して確認するのが一番確実。
毎日身につけるものだからこそ、重さのフィット感は重要なポイントです。
金属アレルギーに配慮した素材を選ぶ
金属アレルギーが心配な方は、素材選びで大きく差が出ます。
特にニッケルを含む素材はアレルギー反応を起こしやすいため注意が必要です。
チタンやジルコニウム、タンタルはアレルギーを起こしにくい素材として人気があります。
また、汗と金属イオンが反応することでアレルギー反応が出るという話もありますから、アウトドアな趣味を持たれている方も素材選びには気を付けたいところ。
結婚指輪は毎日身につけるものだからこそ、安心して長く愛用できる素材を選ぶことが大切です。
結婚指輪の素材は夫婦で揃えた方がいい?
多くの方々が迷うところとして、「結婚指輪の素材は夫婦でそろえた方がいいのか」という点で迷っているのではないでしょうか。
結婚指輪といえば「夫婦でお揃い」というイメージを持つ方も多いですが、実際にはお揃いにするか別々にするかはカップルによってさまざまです。
お揃いデザインにすることで夫婦の絆を感じられたり、結婚を実感できるという象徴的な意味を重視する傾向があります。
一方で、最近はライフスタイルや好みに合わせて、あえて別々の素材やデザインを選ぶカップルも増えてきました。
仕事柄シンプルなものを選びたい方や、金属アレルギーの有無で違う素材を選ぶケースも少なくありません。
デザインや素材は違ったとしても、同じブランドで揃えたり、内側にお揃いの刻印を入れたりと“ゆるいペア感”を楽しむのも人気です。
結婚指輪は毎日身につけるものだからこそ、二人にとって心地よい選び方が一番。
必ずしも「お揃いが正解」ではなく、それぞれの価値観や生活に合わせて選ぶのが、今のスタイルといえるでしょう。
まとめ
結婚指輪を選ぶときは、デザインだけでなく素材の特徴を知っておくことが大切です。
強度や価格、アレルギーの有無などを比較することで、自分たちに合った一品を選びやすくなります。
とくに結婚指輪でおすすめの素材は人によって異なり、プラチナのように永く愛用できるものから、チタンやジルコニウムといったアレルギーに配慮したものまで様々です。
今回のおすすめの結婚指輪の記事で取り上げた素材の中で、どれが自分たちの暮らしに一番寄り添うのか、夫婦でしっかり話し合うことが大切でしょう。
一生ものの指輪だからこそ、納得して選べる素材で、末永く愛せる指輪を見つけてください。
